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兄妹、大失敗。

2日前の話。
朝から、実家のハウスでピーマンの収穫バイト。

久しぶりに、いとこのお兄ちゃん(もはや「おじさん」に近い年齢だけど)に会った。
どうやら最近、うちでバイトを始めたらしい。
前から新聞配達もしていると聞いていたので、活動の場が広がってよかったなと思う。
正直、前はちょっと心配していたから、「そのうち私が兄と一緒に雇ってあげられたらいいな」と思っていたこともあった。


バレーに誘ってみた

さて、今回の本題。

兄を「バレーに連れていこう」と思ったのは、2週間ほど前のこと。

というのも、年末から兄がパチンコで当たり続けていて、なぜか何度も「投資するわ」と言って私に5万円をくれるようになった。
ありがたい話ではあるけど、きっかけは「パチンコで散財するくらいなら、私に投資して」と私が言ったのが始まり。

ただ、心配もあった。
兄は、暇があってお金があればパチンコに行くし、
お金がなくても、祖母に借りてまで行ってしまう。
それがずっと悩みだった。

そこで私は考えた。

  • 外の人と関わる機会をもっと持ってほしい
  • 活動の場を増やして「人とつながる」感覚を取り戻してほしい
  • 社会人経験は少ないけど、いい人だから、何かのきっかけになれば…

そんな想いで目をつけたのが、「社会人初心者歓迎のバレーボール」だった。


そして、当日

最初は兄も渋っていたけれど、
母の一言「かわいい子がいるかもしれんよ」に、まるで子どものように乗っかってきた。

思った通り。

3時スタートの会だったので、2時ごろに出発すればいいかなと思っていたのに、
1時すぎには兄が準備万端で「行く?」と言い出す。

暇人すぎて困る。


到着、そして違和感

会場までは車で30〜40分。
2時半には到着。

駐車場で待つ間、兄は「緊張してきた……」とポツリ。

でしょうね。

そして、体育館前で若い男の子たちが集まっていた。
たぶん二十歳前後くらい。
「バレーですか?」と声をかけてみる。

……ここから、まさかの展開へ。

(つづく)

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